導入事例Interview

新規獲得のCVRはJOOi導入前の4倍
新しいデザインにもチャレンジできた

freee株式会社 スモールビジネス事業部 川井 郁生さん
社名
業種
従業員数

freee株式会社

IT・インターネット

656名(2021年6月末時点)

「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに、日本全国の個人事業主や中小企業に統合型経営プラットフォームを提供している会社。統合型経営プラットフォームとは、スモールビジネスをバックオフィス業務の手間から解放し、自由に自然体で経営できるようにする仕組みのことを指す。「統合型クラウドERP」「オープンプラットフォーム」「ユーザーネットワーク」の3本の柱で構成。「freee会計」「freee人事労務」「freee申告」といったバックオフィスツールを提供している。

運営サービス

モジュールに縛りのない
新しいデザインにチャレンジしたい

— JOOiを導入検討した背景や当時の課題感を教えてください。

川井さん:キャンペーンなど単発的な用途のLPをつくるときに、弊社のWebページの構成にとらわれず制作したいという思いがありました。

というのも、社内にデザインチームはあるのですが、1からデザインを依頼するとなると結構時間がかかったり、規程のモジュールがデザインの制約になってしまう部分もありました。

デザインの自由度を上げることで施策効果が高まるという確証はなかったものの、比較的自由にできる単発的な用途のLPにおいて、そういうモジュールの縛りをいったんなしでやってみよう!ということになり、デザインをアウトソースすることになりました。

— JOOiを見つけた時にどんなサービスだと感じましたか?

川井さん:デザイナーを選考していると書かれていたのが印象的でした。

審査が厳しいことでクオリティを担保しているということでしたが、価格帯が思ったより高くなかったのでほんとかな?という思いもありました(笑)

ただ最初の打ち合わせでデザイナーさんを何名かご紹介いただいて、ポートフォリオも拝見することができたので、実績のあるデザイナーさんから制作していただけるイメージが持てました。

オフィスの様子

新規獲得のCVRは4倍
ブランドコアを守った新しいデザインになった

— 今回デザインを依頼する際に気を付けていたことはありますか?

川井さん:まず、BtoBサービスのご経験がある方にお願いしたいと思っていました。もう1つは、どうやってお客さんに価値を提供していくのかという「ブランドコア」というものを定義している最中だったので、そのことををお伝えした後に、きちんとその部分をデザインに落とし込んでほしいというのがありました。

ブランドコアを守りつつデザインの幅を持たせることで、どういう結果になるのか試したかったのです。

— JOOi導入後は、どういう結果になりましたか?

川井さん:新規獲得のCVRは4倍になりました。JOOi導入前とキャンペーンの中身や訴求が違うので単純比較はできないものの、デザインの納得感というか、狙い通り見やすくていいLPになったということは社内みんな思っていました。その後も継続的に依頼することになりました。

インタビューさせて頂いたfreee株式会社 スモールビジネス事業部 川井 郁生さん

デザインだけでなく
ディレクション・コーディングもお願いできたのは嬉しい

— デザイナーについての感想を教えてください。

川井さん:オリエンテーションでお伝えした内容を解釈いただき、認識相違のないものをアウトプットしていただけました。特に、こちらからのブランドコアの説明がはじめてということで解釈が難しい部分があったと思いますが、きちんとデザインに落とし込んでいただけました。

また、デザインだけでなくディレクションやコーディングも一緒にお願いできたのも嬉しかったです。

— サービスについての感想を教えてください。

川井さん:期待以上でした。

JOOi導入後、社内で「LPいいね、どこにお願いしたの?」と聞かれることがあり、今は自分の部署だけでなく他部署からの依頼もあります。全社的にもブランドコアに理解ある方に継続してお願いできるのは良かったと思います。

— 課題が解決してよかったです!川井さん素敵なメッセージありがとうございました!
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